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# ジパング１対４０を、ゲームで再現する
- URL: https://miligadget.com/zipangu1dui-40wo-gemudezai-xian-suru/
- Published: 2026-08-20T11:23:05.000Z
- Updated: 2026-08-20T17:38:12.000Z
- Author: やさかめ
- Tags: ミリタリー, SeaPower, ゲーム

Youtubeでジパングが全話公開されていたので、久しぶりに１対４０を見た。このシーンを高校生かその前くらいに見て、それこそ人生を変える影響を受けたと思う。いや、小学生だったかもしれない。

ミリタリーに興味を持ったきっかけ、というかタイムスリップものにハマったきっかけは、小学校の本棚にあった図鑑に出てくる、戦国自衛隊の一枚の写真だった。記事自体はたぶん映画か何かこの説明だったと思う。

しかし私が衝撃を受けたのは、騎馬軍団の中を飛行するヘリコプターの姿だった。ああ、こういうのってやって良いんだ、という許され感が感じられたのが理由だと思う。不公平とかじゃなくて、エンタメとしてこういう描写を楽しむのは悪いことじゃ無いんだ、という。いわゆるズルいやり方として考えていたのかもしれない。

その後は、タイムスリップ大戦争やファイナル・カウントダウン・GATE、そして大量の架空戦記など、主に現代兵器で現代以外の場所に移動して、敵を倒すという作品をとても好んで見ていた。私が見る物語の８割はこれだった気がする。

とまあ、タイムスリップバトルには特別な思い入れがあるのだが、なんとゲームでそれを自由自在に再現できる環境を見つけてしまった。それがSeaPowerだ。SeaPower自体は以前触ったことがあり、ミサイルの描写が異様にリアルなシミュレータ、と言う印象だった。

私はゲームとしてプレイすることに興味はなく、これとこれが戦ったらどうなる？というシミュレーション欲を満たすためのツールとしてこれを扱っている。なので開くのは、メインモードではなくシナリオエディタだ。Arma3も同じ。

マップを選び、アセットを選び、指示を選ぶ。そして世界の中に入る。観察する。これがとても楽しい。

そしてSeaPowerにはMODの概念があり、追加費用が必要なDCSとは違いタダで有志が作ったアセットを取り入れることができた。これはもはや、合法的な万引きだとすら思えた。昔は１つの艦艇を買うのですらお金が掛ったのに、今は無料で自在に動くプラモデル以上の存在が無限に手に入るのだ。

そして今回、そのレパートリーにWW2の艦艇が追加されたわけだ。今までは東西冷戦以降が中心で、本家以外でもせいぜい近代の戦闘艦艇が中心だった。それがいきなり、戦艦大和である。ミズーリの近代化改修を取っ払ったMODは触ったことがあったが、まあ興味本位で終わった。WW2そのままの雰囲気とは到底言えなかった。

しかし、今回は違う。飛龍、大和、高雄、島風、ゼロ戦、９９式艦爆、ドーントレス、アヴェンジャー、ウィスコンシン、その他もろもろ。太平洋戦争を戦った日米両軍の各種兵器がすべて高品質のアセットとして収録されていた。これは革命以外の何物でもない。

そして本当に凄いのは、これらが現実的に動く点だ。何かの流用ではなく、レシプロ機はきちんと相手の背後を取って撃墜し、雷撃機の後部ガンナーは後ろに張り付いたゼロ戦を死に物狂いで射撃し、ゼロ戦は回避行動をとる。

船舶は対空砲火をとんでもない勢いで打ち上げ、戦艦大和などは文字通りハリネズミだ。口径の大きな砲から先に射撃開始し、最後に無数の小型機銃まで打ちあがる姿には、鳥肌が立った。

これぞ、まさに、自分が求めていたゲームだ。CMOはリアルなのかもしれないが、TACViewを入れてもなお、イージス艦のCICっぽさが消せなかった。データで喜べるタイプなら面白いのかもしれないが、私はやっぱりプラモデルのように目で見て楽しみたい。自分の自由自在に、現実的な兵器を動かして楽しむ。これぞ、現代の娯楽だと思うからだ。デジタルには無限の可能性がある。

しかし注意点として、このMODはSeamWorkShopには存在しなかった。一応たどり着けたのだが、導入リンクはおろかコメントまで消されていたので、それこそGPTに聞かなければ絶対に導入できなかったと思う。

まずは、Seapowerの非SteamMODが配布されているDiscordServerに参加する必要がある。DiscordはAIHUB以来なので、音声チャンネルと言うよくわからないものがあること以外、知識はゼロだった。

招待リンクは以下の通りだ。１３０００人が参加しているので、身構える必要はない。

[Join the BuOrd: Naval Modding Community Discord Server!Welcome to BuOrd: Naval Modding Community Server! We are mainly about modding Naval games! | 13239 members![](https://miligadget.com/content/images/icon/favicon-9f8d7338-9a08-46ea-b9d3-ed95ce60ff9e.ico)Discord![](https://miligadget.com/content/images/thumbnail/d4d8afa311a067bde19943ee7cf2b0c2-8be8dbf3-e74e-491d-b232-ee25adfaa744.jpg)](https://discord.com/invite/vc8uAVH6Sh?ref=miligadget.com)

入ったら内部のチュートリアルのようなものを見て、一つづつクリアしていく。オンラインコミュニケーションになじみがない私には、ここが何より難しかった。最終的にはどこかにあるルールブックのようなものを読み、チェックマークを押すことで隠されていたMODフォルダ群にアクセスすることができた。

チェックマークのいいね数が１７０前後だったのでまさかこれを押すわけないよな、と思っていたら押してもイイネ数が増えない仕様になっているだけだった。紛らわしい。

そしてサイドバーから**sp-nonworkshop-mods**という項目を開き、最新投稿をざっと眺めていれば、TheRedRevenge氏のww2 modが目に入る。リンクからファイルをダウンロードすると中にリンクが書かれたTXTが入れ子になっているので、そこからやっとMOD本体をダウンロードできる。

なぜここまで回りくどいことになっているのか。それほどアセット作成に苦労したのか、と思ったが、公式のRedditを見ているとどうやらこの豊富なカバー率は、他ゲームからデータを拝借してきた結果らしい。公式は見て見ぬふりはすると言っているが、導入方法を紹介されるのは流石に許容できないみたいだ。

まさかその逆で、グレーゾーンだからショップで公開できない、というパターンだとは思いもしなかった。私が気が付いていないだけで、こういう世界は他にもたくさんあるのかもしれない。思えば音声AIだって学習データは結局DiscordのAIHUBに収まったし、グレーゾーンを駆け抜けるにはDiscordを使いこなすことが、令和の今は求められるのかもしれない。Winnyだけじゃダメなのだ。

ディレクトリについてはSeamのインストールフォルダを開き、SeaPowerを開く。そして以下を開く。

> Sea Power\_Data\\StreamingAssets

ここにフォルダを展開して入れれば良い。インストール後はメイン画面からMODSを選択して、該当のものにチェックを入れて再起動する必要があるので注意だ。

てっきりAssetsの中にMODsフォルダを作って、その中に入れるのだと思い込んでいたのでGPTに助けられた。何やらいろいろフォルダはあるが、気にせずぶち込めばOKだ。

そしてリリースページを見るとキャンペーンはベータ版のみの互換性？などとよくわからないことが書かれていたので、念のためSeapower自体をSteamからベータ版にしておいた。やり方については割愛するが、これができるのがSteamの良いところだだと思う。

そして更新後に、一部兵器の表示がキレイになったりしたので、やはり互換性と安定性を考えるならば、ベータ版運用が無難なようだ。

しかし、安定しているとはいえバグは大量に存在する。今回は冒頭の通りジパングの１対４０を再現しようとしたのだが、ドーントレスは正常に爆撃してくれるがアベンジャーが一向に雷撃しない。

挙句の果てには急降下爆撃の姿勢で魚雷を投下し、直接艦体にぶち当てる始末だ。そして案の定ひき起せずに自らも魚雷と共に神風特攻してしまう。そしてこれを数十機にやられると、戦艦大和も簡単に沈んでしまった。米軍パイロットにこんな神風スピリットは要らない。

ウェイポイントをいじったり兵装を対艦にしたり、前述のようにベータ版にしたが一部は改善したものの、大元の動きは治らなかった。１時間格闘し、諦めてSBDドーントレスのみを使うことにした。

後、言語については公式に日本語対応しているが、日本語にすると兵器名がバグる。手動操作しようにも何がなんやら分からなくなるので、必ず英語に戻し、そして再起動が必要だ。日本語でしばらく触っていると、何がどこにあるのかは何となく分かるようになる。

とまあ、午前中の数時間、午後すべてを犠牲にし、実質１日中タイムスリップシミュレーションに沼ってしまっていた。第二次大戦の艦隊の中を一隻だけあきづき型護衛艦にし、４０機以上の米軍機にどう対処できるのか、直掩のゼロ戦だけならどうなるのか、それにF-4戦闘機を追加したらどうなるのか。

今まで脳内と架空戦記小説、そしてAIとのやり取りでしか補給できなかった試行錯誤の栄養が、こうしてゲームで高画質で現実と見間違うほどの迫力で自由自在に操れるようになった。これはすごいことだ。

数値的なミリタリーマニアであればCMOでも満足できるのかもしれないが、私はDCSのように視覚が必須なタイプだ。さらにDCSはイージス艦の主砲を対空迎撃に使用せず、チャフや回避行動、イルミネーターの動きなど航空機には特化しているが海は放置状態なので、その２つをある程度同じバランスで実装しているSeaPowerにはDCSエディター以上の可能性を感じる。実際、グラフィック版CMOと評されているようだ。

他人が作ったストーリを使い、自ら艦艇を操作して戦うのが本来の遊び方らしいが、Arma3でシナリオやオンラインを一切せず、ひたすら海兵隊一個小隊とゾンビを戦わせて遊んでいる私にとっては、この遊び方で何ら違和感がない。

同じ遊び方をしている同士は残念ながら海外redditのごく一部にしか発見できなかったが、そもそもする必要が無いから当たり前だろう。

とまあ、今後急に現代兵器と大昔の兵器を戦わせたい欲望が湧いたら、すぐにSeaPowerを開こうと思う。そういう選択肢がArma3のほかに１つ追加されたのは、喜ばしいことだ。

それに、オンライン全盛の今、完全ローカルでこれが動作するのも素晴らしい。自らのPCで無限に仮想戦場が楽しめる。いい時代になったものだ。

**追記：**

[And now for something completely different : Command: Modern OperationsCommand: Modern Operations![](https://miligadget.com/content/images/icon/favicon-ca10c372-1750-4f3d-be08-3dace1614be1.ico)Command Modern Operations![](https://miligadget.com/content/images/thumbnail/43FC8600F142400284DECD01242FE6FF-729c9eb1-ac4c-4a88-9727-afe7867f7530.jpg)](https://command.matrixgames.com/?p=2306&ref=miligadget.com)

CMOでもモロにミッドウェー海戦に現代兵器を乱入させてファイナルカウントダウンしている人が居た。５インチ単装砲の挙動とか、SeaPowerにも不満な部分は多くあるから、こちらに頑張って移行するのが吉かもしれない。

SeaPowerで５インチ単装砲が弱く見えるのは、リロードタイムが原因だった。F10の開発者メニューから大砲の様子を確認すると、２０発撃った後で６０秒のクールタイムに入っている。

実際はほぼ際限なく自動装てんされ続けるらしいから、これはおかしい。なのでゲーム内のweapons.iniで武器名を検索し、ReloadTime=１にすることで解決した。

これの変更方法にもひと手間あり、weapons.ini自体は

> "D:\\SteamLibrary\\steamapps\\common\\Sea Power\\Sea Power\_Data\\StreamingAssets\\original\\systems\\weapons.ini"

にあるのだが、これをそのまま変更するとアップデート時に上書きされてしまう。なのでユーザーフォルダにコピーし、そして記載内容も最低限に絞る。でないと、将来アップデートされてもこちらの古い値が優先されてしまうからだ。

> "D:\\SteamLibrary\\steamapps\\common\\Sea Power\\Sea Power\_Data\\StreamingAssets\\user\\systems\\weapons.ini"

コピー先は上記の通り。そして内容は、５インチ砲関連のリロード速度を６０秒から１秒に短縮する最小限のものだけを記載する。これで、システムのMODメニューからUserDataを有効化して再起動するだけで、問題なく反映された。

\[MK45\]  
ReloadTime=1

\[MK42\]  
ReloadTime=1

\[MK75\]  
ReloadTime=1

\[MK33\]  
ReloadTime=1

\[MK34\]  
ReloadTime=1

\[37mm\_Type61\]  
ReloadTime=1

\[37mm\_Type61\_MB\]  
ReloadTime=1

\[V-11\]  
ReloadTime=1